に投稿

リフォームの保証もあまり信じない

リフォームの保証もあまり信じない

工事を請け負った業者がすべての責任を持つのは当たり前のことです。それに工事を受け持った業者が保証書を出している以上、その業者が工事のすべてにおいて責任を持つのが当然といえます。でも、塗装工事は言い逃れがいくらでもできてしまいます。なので、保証期間をあまりあてにしない方がいいのです。また、保証期間が長すぎるのも考え物だといいます。耐久性が高いフッ素を塗る場合は10年保証でも可能です。でもウレタンやシリコンでの10年保証はあまりにも手厚いといえます。「10年保証」と言われて塗り替えたけれども、2年で塗膜が剥がれてしまったから、業者に電話をしたら、その業者に電話が通じないというのも聞きます。こういうのを、塗り逃げのようなことをする悪徳業者も決して少なくないのです。ウレタンやシリコンで10年保証は気を付けましょう。

に投稿

リフォームの塗装は業者の言いなり

リフォームの塗装は業者の言いなり

自分の家をどんな色に塗るのかというのは、とても大事なことです。どんな塗料を使うのかを考える前に、考えるのが当然です。とはいえ、これがとても難しい。白い家にしたいと思っても、どの塗料を使えばいいか長年塗装工事をしてきたプロでも難しいのです。アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素の四つの種類に分けられる塗料ですが、この4種類の中にはそれぞれ溶剤タイプと水性タイプがあります。また硬質タイプと弾性タイプがあります。さらに薄塗タイプと厚塗りタイプがあります。それ以外にも、低汚染性、防カビ性、防藻性、透湿性、断熱性などの性能も考えて分類をしていくと、もうキリがないということです。多種多様な塗料を数十社の塗料メーカーから発売され塗料は無限にあると言ってもいいでしょう。そこから一つに絞りこむのはとても難しいといえます。

に投稿

空き家をリノベーションすることのメリット

空き家をリノベーションすることのメリット

地球温暖化や少子高齢化、労働力不足や老老介護、食品ロスやジェンダー格差、人種差別やインフレ老朽化、子どもの貧困など、日本が抱える社会問題を数え上げたらきりがありませんが、空き家の急増も深刻です。

売るに売れない不動産の対処に困っている方は多いのではないでしょうか。対策方法は幾つかありますが、劣化が進む建物をリノベーション工事で甦らせるというのもその一つです。

メリットについてですが、風通しや日当たりを考えた間取りにすることでカビや害虫の大発生を防げる、見た目が良くなることが防犯につながり放火や不法侵入のリスクを低減させることが出来る、こまめなお手入れをすることで資産価値を維持できるなどがあります。

参考ページ:空き家の売却でお困りなら空き家パス - リノベーションは賃貸に使えるか。

に投稿

リノベーションの費用について

リノベーションの費用について

日本のマンションなどは非常に老朽化が進んでいます。特に昭和の高度成長期に建築されたマンション群は、築40年以上を迎えており、リノベーションが必要になってるんです。改修を意味する言葉ですが、そこには新たな価値を付けることも意味されてます。そして昨今、昭和に建築されたもののリノベーションされた中古物件が非常に人気になってるんです。昭和当時は立地条件が良い駅前などにマンションが建設されたので、中古でも非常に便利なアーバンライフを営めるのです。費用相場は1㎡あたり15万円から20万円となってます。最新鋭のキッチンやトイレにバスなどを入れ替えたり、ハイグレードな建具や仕様にするともっと高くなっていきます。

に投稿

自宅にレコーディングスタジオを作る際のポイント

自宅にレコーディングスタジオを作る際のポイント

最近ではYouTubeなどの動画サイトが普及し、誰でも投稿をすることができるようになっています。しかし閲覧数が高いものはそのクオリティも非常に高いものが多いため、音楽などもしっかりと作りたいと言う人が少なくありません。そのため自宅にレコーディングスタジオを作ろうとする人も多いのですが、この場合には様々な注意点があります。
外部の音が入らないようにして必要なことだけをしっかりと録音することができる仕組みを持つものであるため、自宅に作る場合には様々の音を遮断することができるような構造にすることが必要です。一般的には外部の音を遮断すれば良いと思われがちですが、実際には壁などをつたって振動等が入り込む場合もあります。レコーディングスタジオを作る場合には、このような点にも配慮することが大切です。

に投稿

和室リフォームのポイント

和室リフォームのポイント

中古住宅や中古マンションにある一室が和室で使い勝手が悪いと感じている方は少なくありません。特に畳はカビが発生しやすくお手入れが大変で、定期的に張替えを行う必要があります。洋室との段差も生じることから使い勝手を良くするためにも、バリアフリー化を目的として和室から洋室にリフォームしたいと考える方が増えています。
そこでリフォームのポイントとして重要となるのが、畳からフローリングにする際に適切な下処理を行なうことが重要です。もともと畳とフローリングは厚みが異なるため、隣り合う部屋との段差を下地材を使用して調整することや、築年数が経った住宅の床下地には断熱材が入っていない場合が多いので、断熱性・遮音性をアップするためにも断熱材を追加する工事を検討することが大切です。

に投稿

防音室をマンションに設ける場合のポイント

防音室をマンションに設ける場合のポイント

自宅で思う存分楽器などの演奏を楽しむべくマンションであっても防音室を設ける方が増加傾向ですが、設ける時には分譲であっても物件における管理規約をきっちりと確認する事から始めましょう。
また、防音室を作る時には外部に音が漏れないようにする事のみを思慮する事例が少なくないものの、音が漏れない事のみに着目し過ぎると内部で音が響いて元来の音がわかりにくくなります。
様々な種類がある楽器は各々魅力的な残響の時間に差異があるので、演奏をする楽器を今一度はっきりとさせて適する吸音率にすると良いです。
さらに、エアコンにおける給排気の隙間や換気扇の隙間なども抜かりなく対処するのがポイントであり、サイレンサーが備わっているグリルなどを使用すると音が漏れません。

に投稿

高齢者のためのリフォームを行う際のポイント

高齢者のためのリフォームを行う際のポイント

近年では高齢化社会を迎え住宅を快適な空間にするために、リフォームを行うと言うケースが増えています。また国や地方自治体ではバリアフリーのリフォームを行った際には補助金が出ると言う制度も積極的に行われており、これを利用することで合理的に行うことができるため、その需要も増えているのが実態です。
しかし、単に高齢者が動きやすいと言うだけを考えるのでは、様々な問題が生じます。介護をする側もメリットがあるようなものとすることが重要で、そのために総合的に負担の少ない方法を選ぶことが重要です。最近では様々な建築会社や工務店が、高齢者本人だけではなく介護をする側にも配慮した様々な提案を行っているため、これらを十分に比較し快適な生活を送ることができるものを選ぶことが大切です。

に投稿

小上がりのある空間のメリット

小上がりのある空間のメリット

リビングやダイニングの一角にある少し高くなった空間を小上がりと呼びますが、これがあることで段差を作ることができます。メリットは段差が生まれることでその中に空間ができるので、かさばる者や大きなものを収納することが可能です。またベッドに利用した場合は、その場所に収納することでリビング兼寝室としても利用できるでしょう。空間を仕切ることで別の用途になり、左右だけでなく上下の有効活用という点からも効果的なのです。メリハリのある間取りになるため、部屋にもアクセントが生まれてデザイン的にも特徴が生まれます。例えば小上がる部分をくつろぐ場所として、それ以外のスペースを食事をするためのダイニングキッチンに利用するなどです。